スーパーから始まるサスティナブルな農的暮らし

食べられる庭・畑・田んぼ

ちょっと大袈裟なタイトルですが、やってることは大阪のおばちゃんの常識w➕アルファです。

大阪のおばちゃんの常識とは

関西ではネギといえば青ネギ。京都の九条ネギは京野菜として有名ですが、やはり青い葉を食べる青ネギです。

関東は白い軸(?あってる)を食べる白ネギ文化ですよね。

そして大阪のおばちゃんといえば、ケチ!もとい、倹約家です。

この青ネギの下の方。根っこをプランターに植えれば、超簡単再生野菜。それこそが、大阪のおばちゃんの常識です。

パーマカルチャーとか、サスティナブルとか、そんなキラキラした理由ではないけれど、お金というキラキラした物を手元にのこすことができる、そんな素敵な常識です。

ちょっとお味噌汁に。

ちょっと冷奴に。

大活躍。

おうちのベランダ、小さなプランターに、『ジャパニーズ・ハーブガーデン』の出来上がりですw

大阪のおばちゃん、更なる倹約をめざす

しかし、この青ネギ。意外と使い忘れて花が咲いちゃうこともしばしば。花が咲いたら硬くなってイマイチ美味しくありません(食べるけどねw)

そこで、さらに一歩進んだ倹約を、ということでやってみました。

種とり!

なんで今まで思いへんかったんや!

やってみてわかったこと

実際ネギ坊主と言われるネギの花がすっかり枯れて種ができたかなぁ、という頃に、チョンチョンとカットし種取りに挑戦。

ん?どれが種?

この細かーい白い粒々?

いや?ちょっと待った。

種を買った時の記憶を手繰ると、どうも違う気がします。

あ、あったー!これだ!

これは紛れもない種です。おー!やっぱり種は種らしい見た目をしている!

正解がわかったのでせっせと種取りを続けます。

しかし…やってみてわかったのは。

花が咲いたからって、必ず種ができるってわけじゃないってこと。

たくさんの花からとれた種はこれだけでした。

うーん。受粉とか?栄養とか?理由はいろいろあるんだろうけど。

いっぱい咲かせりゃいいってわけでもなさそうです。

今度からは立派な花だけ残して栄養を集中させる、とかやってみようと思いました。

やってみたからこそわかること!

一つ勉強になりました。

たくさんできたネギ坊主は早めに天ぷらにして食べちゃうことにしますwこれも美味しいですよ!

ネギの種取りがおすすめな理由

こうやって種を取ってお家で育てれば当然安心安全な無農薬のネギです。

ネギって、家で育てていても虫にたべられることなく元気に育ってくれるイメージですが、実は作物としてのネギは農薬の使用量トップクラス。

ニラや大葉なども意外なことに多量の農薬を使うそうです。

畑で自分で育てて虫がつかないイメージのこれらの野菜。

流通に乗せるためには多量のお薬が必要になるということを恥ずかしながら最近まで知りませんでした。

というわけで、体のためにも、ネギの再生栽培はとってもオススメです。

育てる楽しさ、食べる嬉しさ、無農薬の安心感。

ぜひお試しください!

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