古民家の裏にある畑で「菌ちゃん農法」はじめます

食べられる庭・畑・田んぼ

食べられる庭のある古民家鍼灸院と銘打っておりますが。実は庭だけではなく畑もあります。

オーナーさん達が本当に手に入れたかったのは、こちらの方。
古民家はあくまでおまけw

先日、オーナーさん達と一緒にその畑のお手入れに行ってきました。

ここで目指すのは、農薬や化学肥料に頼らない農法。

ということで、知っている人は知っている、というか、
とっても有名な菌ちゃん先生こと吉田俊道先生の提唱されている
「菌ちゃん農法」にチャレンジすることにしました。

私自身、菌ちゃん農法にはとても興味があって実はオンラインの講座を受講していました。

しかし、5000円と言うとっても良心的な価格がゆえ、今まで配信されても見ずに放置していました。

しかし、お尻に火がついて、やっとその動画を見始めたところ。
結構大変!だけど面白い
と言いつつ、まだ途中までしか見ていませんw

とりあえず作業の手始めに、オーナーさん達が、今すでに菜園をされている山の畑の周辺で、落ち葉や枯れ枝などをたくさん集めてきてくれました。なんと軽自動車の後部座席、トランクにいっぱい積んで2往復もされたそうです。
やっぱり本気の人は気合が違います。

さて、菌ちゃん農法にはこの天然の落ち葉や枯れ枝などが不可欠。

ここに住んでいる糸状菌という菌が、農薬も化学肥料も使わない農法を可能にしてくれるのです。

その枯れ枝や落ち葉を雨にさらし、そこに住んでいる糸状菌たちに適度な水分補給をさせてあげるため、その日は畑に広げ、雨にあてることにしました。

そして長すぎる枝は20センチくらいの長さに折ります。

その日は小雨の中の作業だったので、土の団粒構造を壊さないようにするため、土に触る作業は最小限に、とりあえず畝を作るための溝だけを浅く掘って、終了しました。

次回は大きな枝を畝の最下層にうめ、その後土をもって枯れ葉、枯れ枝を乗せる作業です。

さらに、計画では、循環型養鶏をやってるお友達の鶏舎でとり放題の
「魔法の鶏糞」をつかった「鶏糞置くだけ農法」

そして、さらに協生農法を実践しているお友達の「協生農法」

のワークショップも開いてもらう予定です。

なんと3つの農法を同時にためす、夢のような畑のお手伝いができることにもなりました。

今から楽しみで仕方がない。

いつか鍼灸院を訪れてくれる患者様にも、この畑を見て、
野菜や果物が農薬も化学肥料もなしでもちゃんと育つ姿を、
リアルに感じてもらえるような場所にしていきたいです。

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