先日、不謹慎にも不朽の名作「フランダースの犬」のセリフをもじって、疲れ切った自分を演出した不届きものな私。
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でもそんな私に、
「ちょっと遠いけど、もしよかったら送って」とか、
「仕上がりに自信はないけど私でよかったら」とか、
「夏子さんのためだったらがんばります」とか
信じられないような優しいお言葉をかけてくださる方が複数現れました。
「え?私、って何者なの?」
「え?知らない間にわたしの人気があがってるの?」
「え?たまたまこの前ごみ拾いしたのをだれかがYouTubeにでも流してくれたの?」
と、にわかには状況を飲み込めないほどに。
よくわからない方向に考えを巡らせてしまいました(;^_^A
もうびっくりです。
自分のこととはおもえず、なんかソワソワしちゃいます。
お声かけてくださった方、
力になってくれる人が見つかりますように、と記事をシェアしてくださった方、
励ましの言葉をかけてくださった方
本当にありがとうございます。
お声掛けいただいた方で、鍼灸院の比較的ご近所の方に、今回はお願いすることにしました。
「自立とはたくさんの依存先をもつこと」
と、以前別のブログでも書いたのですが。
今回、思いきって人に依存してみたことで、「自立」に一歩前進できたような気持です。
自立にむかって一歩前進できた私から、えらそーに皆さんにお伝えしたいことがあります。
みんな、大きな声で
「たすけてください!」
って言っちゃってください。
大ヒット映画「世界の中心で愛をさけぶ」のあの有名な1シーンのように
平井堅の名曲をバックに
「だれか、たすけてください!」
と、さけんじゃってください。
ちょっと勇気は必要かもしれませんが、あなたの役に立ちたい、と思ってくれる人は、意外とたくさんいるかもしれません。
で、もし、お礼に自分ができることを、提供できて、それで喜んでもらえたら、なお嬉しい。
お金があってもなくても、そうやってハッピーが循環できる世界があることがわかると、それだけで、大きな安心と幸せを感じられます。
そうやってみんなが少しずつしあわせになっていったら、世の中は今よりもっと優しい世界になるんじゃないかなぁ、なんて、ちょっと夢見てしまう。
そんな夏至の夜でした。
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