追記・助けてくれる人が見つかりました!皆さんありがとうございました。
「パトラッシュ、僕、もう疲れたんだ…」
昔よく、懐かしのアニメを紹介する番組でみた、「フランダースの犬」の名場面。
誰もが涙するこのシーンのセリフを、こんなところでつかったらお叱りを受けそうですが言わせてください。
「みなさん、私、もう疲れたんです」
けっして、「フランダースの犬」の主人公・ネロのように不遇の運命をたどってきたわけでもなんでもありませんが。
これまで古民家を再生すべく、オーナーさんと共に、たくさんのお友達の助けを借りながら、色々頑張ってきました。
ネズミの糞と、昔の住人さんの物であふれかえった古民家を、いるものといらないものに分別しつつ、掃除して、何十年分かわからない量の埃と戦ったり。
開けても開けても出てくるまるでマトリョーシカのような砂糖の缶、お菓子の缶、かつおぶしの缶、とにかく缶、缶、缶に遭遇したり。
何故か大量のマーガリンケースとも遭遇したり。
というちょっと愉快なお片付けから。
はがれかけた砂壁を漆喰の白い壁にぬりなおすため、砂を削り落とし、砂と土にまみれ、アク止めを塗ってはアク止めににまみれ、漆喰を塗っては漆喰にまみれ、漆喰をこぼしてでまっさらなフローリングを真っ黒にして、あわてて酢を買いに行って事なきを得たり。
長年のカビやほこりを吸いまくったふすまを張り替えようとはずしたら、風に吹かれてふすまが倒れ、それが別のふすまの角にあたって大穴を空けてしまったり。
張り替えが終わったー、とほっとして次の日言ったらベローンときれいにはがれていたり。
といったちょっと愉快なリノベーションの真似事。
古民家にもともとあった家具を活かすべく、
レザーソープで革張りのソファの黒ずみと戦い。
文机の墨汁のシミとサンドペーパーを武器に戦い。
といった、地味なアップサイクルなどなど。
いずれブログに一つ一つ書いていきたい古民家再生。やってきました。
決してツライばかりではなく、むしろ楽しい思い出ですが。少々、疲れました。
もうちょっと、もうちょっとで、終ります。
でもね、古民家から出てきた大量の座布団なんとその数50枚以上
にかけるカバーがありません。
もうね、買おうと思ったんですよ。
まぁ50枚も一気に使わないしね。
10枚くらい、買おうかなぁと。
でもね、古民家からはね、大量の布、も出てきたんです。
布があるのに、布でできた座布団カバーを買うなんて。なんかもったいない。
でも、私は、自慢じゃないけどお裁縫がほんっとうに苦手なんです。
布をまっすぐ切れない。まっすぐ縫えない。同じ幅の縫い目にできない。
ミシンをつかえばボビンの中で糸が絡まり使えない。
もうね。世が世なら、ホントにそのせいで嫁にいけないレベルで苦手なんです。いや、現世でも嫁にいってませんけどね。
ということで、タイトル通り、
「助けてください」
誰か私の代わりに座布団カバーを縫ってくれませんか?or私に座布団カバーの縫い方を指導してくれませんか?
代わりに、私、鍼灸します。
あ、これ書いてみて気づきました。代わりにって、まさに代金の代、ですよ。
だれか、この誘いに乗ってくれる人、いないかなぁ。
興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ~
鍼灸受けてみたいけど、ちょっと高いし、なんて方。お試しの絶好のチャンスですよ!
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